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消防設備に関するよくあるお問い合わせと回答

東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城で消防設備の点検やリニューアル(改修工事)を手がける株式会社アシストが、業務の中でよくいただくご質問とその回答をQ&A形式でご紹介します。当社ではどのようなご相談にも誠実に対応し、お客様の疑問解消や満足度向上に努めています。こちらにない質問や疑問をお持ちのオーナー様・管理組合様・管理会社様は、直接お問い合わせください

Q1. 消火器が古くなった場合、どのように処分すればよいのでしょうか?
A1. 消火器の内部には大きな圧力がかかっており、個人で分解するのは危険です。近年では自治体での改修も行われなくなっておりますので、消火器取扱店にお問い合わせください。
Q2. 消火器の耐用年数を教えてください。
A2. 平成23年4月の消防法改正に基づき、メーカー推奨の消火器の耐用年数は容器が10年、薬剤が5年とされました。それ以上の年数が経過したものや、サビなどで劣化が進行しているものはリニューアルが必要かもしれません。当社までお気軽にご相談ください。
Q3. 消防用設備は、使用していなくても壊れてしまうのでしょうか?
A3. 経年の劣化などにより、未使用でも動作に不具合が出ることがあります。いざ火災になったときに危険ですので、適切な時期に点検を行い、リニューアルする必要があるのです。
Q4. 壊れていない消防設備でも交換が必要ですか?
A4. 設備として使用可能なものでも、消防法で定められた年数を超えているものは適切な設備として認められません。定期的に点検を行い、型式失効しているものはリニューアルしましょう。
Q5. 消防設備に不具合があると指摘された場合、どうすればよいのでしょうか?
A5. 不具合がある消防設備は、居住者や利用者の生命を危険にさらし、大きな損害を発生させる恐れがあります。迅速なリニューアルをご検討ください。当社にご相談いただければ、あらためて点検を行ったうえで最適な改修プランをご案内いたします。
Q6. 非常灯や誘導灯は、法定点検や報告を行わないとどうなるのでしょうか?
A6. 消防設備の法定点検や報告を行わないということは「法律違反」になるので、罰金が科せられる可能性があります。非常灯や誘導灯は管理者、所有者が関連法令に基づいて維持・管理し、定期点検および報告を行わなければなりません。誘導灯は消防法で、非常灯は建築基準法のもとで、それぞれ規定されています。誘導灯のリニューアル提案のページをご覧ください。
Q7. ベランダに設置してある避難ハッチの下に洗濯機を置いてはいけないのでしょうか?
A7. 避難ハッチの下は非常時に降下するための空間です。安全に避難できなくなるため、物を置くのは絶対にやめてください。また、ベランダの隔壁前にも物を置いてはいけません。やはり避難の妨げになります。
Q8. 避難ハッチの改修工事をする際、入居されている方の迷惑になってしまうことはないのですか?
A8. 改修工事の際には必ず入居されている方の迷惑にならないよう、了解を得ることになっています。また、工事自体は短時間で終わる簡単なものです。ベランダの作業ということで、もちろんプライバシーにも配慮した作業を行います。
Q9. 煙感知機のある部屋で霧状の殺虫剤を使ってはいけないのでしょうか?
A9. 煙感知機は殺虫剤を感知して作動してしまう恐れがありますが、熱感知器では問題ありません。まず、確認のために感知器の種類を確かめ、よくわからないときは感知器のメーカーにお問い合わせください。 
煙感知機 熱感知器
Q10. 消防設備の改修届について教えてください。
A10. 消防設備を新設する場合、あるいはリニューアル(改修工事)を行う場合には、消防署に規定の届出を行わなければなりません。このときに提出するのが改修届です。工事を始める10日前までに着工届を、また工事が終了してから4日以内に設置届を提出する必要があります。当社にご相談いただければ、よりくわしくご説明いたします。
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